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「かく言う私も、、申し込んでみまして.....。」
2021年10月20日(水曜)から本格的に運用を開始されるマイナンバーカードを健康保険証としても利用できる機能!以前から国はマイナンバーカードの推進を押し進めており各自治体の広報ポスターやテレビCMでもマイナンバーカードの利便性を訴える媒体をよく見かけるようになってきた!今回は、私セカンドマンが手続きを終えたので詳細を記載するぞ!
マイナンバーカードってなに?
2016年1月からマイナンバー制度の運用が開始され、国民一人一人に識別するための個人番号が付与されることになった。
通知カード(あなたの番号は●×●×-×●●●-××××というお知らせ通知)が世帯全員分まとめて郵送され、希望者は住民票所在地の各自治体役所へ出向き「マイナンバーカード」を発行する手続きが別途必要となる。
マイナンバーカード(通知書ではなく裏に金色のICチップの付いたプラスチックのカード)を持っていない人は最寄りの役所へ行き早めに手続きをしよう!
これからの利便性は大いに期待できるぞ
マイナンバーカードを持つことで多くの煩雑だった行政手続きが、なんでも簡単に素早くできるようになり「マイナンバーカードを持つメリット」は計り知れないぞ!運用開始から数年が経った今、デジタル庁の創設やマイナポイントの付与などカードを所有するメリットをより多く享受しよう!
顔写真付きの公的証明書になる(特に免許証を持ってない方は持っておいた方が便利)
住民票等がコンビニで簡単に発行できる
ICカードリーダーがあればわざわざ外出しなくてもお家のパソコンで簡単に役所の申請届出ができる
デジタル化の波により今後どんどん利便性は拡大する予定!!!
マイナンバーカードを健康保険証として使う方法(※【申込】が必要)
マイナンバーカードを持っていたら明日からすぐ「健康保険証」として使えると思っている方が多いが、機能を利用できるようにするためには別途申し込む必要性がある。
❶お家のパソコンで「ICカードリーダー」を使って申し込む方法
お家のパソコンを使ってインターネットで簡単に手続きができるぞ!その前に必要な準備物3つとリンク先(マイナポータル)を確認しよう!
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1準備物
マイナンバーカード(裏に金色のICチップの付いたプラスチックのカード)
数字4桁の暗証番号(役所へ行ってマイナンバーカードを発行した際に登録した4桁の数字(※数字のみ)の暗証番号が必要。忘れた方は役所へ出向きもう一度「再登録」という手続きが必要になる。)
ICカードリーダー(カードの裏についてるICチップを読み込むために必要。差し込み式よりは非接触型のICカードリーダーの方がオススメ!)
【➡安心性重視】日本のソニー製の定番非接触型ICカードリーダー!軽くて使い方も簡単なので初心者の方には特におすすめ! |
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2リンク先(マイナポータルサイト)へアクセス
マイナポータルサイトのリンクはこちらから!
❷マイナポータルを初めて利用する方は「マイナポータルアプリ」を端末にインストールする必要があります
下記の表示が出たら「インストール」ボタンをクリック!❸手順案内が出てくるのでインストール後はダウンロードし右上の「ファイルを開く」をクリックして進めていこう
❹ダウンロード後はchromeウェブサイトに飛ぶので(※インターネットエクスプローラーやEdgeをお使いの人の場合)「Chromeに追加」を左クリック
❺上部にポップアップが出るので「拡張機能の追加」を左クリック
※ChromeウェブストアからMicrosoft Edgeに拡張機能を追加できるようになりました❻「マイナポータルの利用者登録を行う」にチェックを入れて「同意して次へ進む」をクリック
※マイナポータルの利用者登録は任意だが、行政手続きがネットでできるサービスは便利なので利用登録がおすすめ!
❷役所まで行って申し込みする方法
最寄りの市役所区役所へ直接出向き、「マイナンバーカード窓口」が開設されているので、そこでもタブレット等を使って申し込みが可能だ!ただし、やっていない役所もあり、混雑する場合もあるので出向く前に事前に問い合わせをしましょう。
各病院にインフラ整備が必要となるので普及には時間がかかる
マイナンバーカードを保険証として利用するには病院側もICカード読み取り機器等を設置しなければならないため普及にはまだ時間がかかります。マイナンバーカードと健康保険証をお財布の中に入れとくのは現時点では必要です。※申し込み後、すぐに利用できるわけではありません。
まとめ
- マイナンバーカードを健康保険証として利用するには必ず「申し込み」が必要
- 自宅のパソコンで利用申し込みする場合には①ICカードリーダーと②数字4桁の暗証番号が必要
- まだまだ日本全体で普及するには時間を要するが、便利なサービスは時代を先取りし積極的に取り入れること(国民健康保険証から厚生年金保険証への切り替えも容易)